印鑑証明書
印鑑証明をとる必要があって、法務局へ行きました。
印鑑証明書をとるには、はじめに
印鑑カードを取得していなければならなくて、
本当は登記完了の日に取っているべきものでした。
でも、代表者印を持参していたので、
印鑑カードと証明書を同日にもらうことができました。
まだ、やり忘れていることが、あるのかも。。。
2007年5月10日
カテゴリー:会社設立準備
設立後の届出書類
会社を設立したら、やらなければならないことが、
まだ残ってました。
先ず、税務署への届出。
書類は国税庁のHPからPDFデータでダウンロード。
1. 法人設立届出書
・定款の写し(コピー)
・履歴事項全部証明書
・株主等の名簿
・設立時の貸借対照表
2. 給与支払事務所等の開設届出書
3. 源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書
4. 青色申告の承認申請書
株主は私ひとりだし、貸借対照表も資本金しかないし、
添付書類は、Wordでササッと作って。。。
給料は、まだ当分出ないと思うけれど、
とりあえず、2と3の届出もつけて。。。
メリットが多いみたいなので、
4の青色申告の申請書もつけて。。。
これらを、芝税務署へ提出。
1階の受付カウンターみたいなところへ、
置いて来るだけでした。
「青色申告の承認申請書」には
伝票又は帳簿名、帳簿の形態、etc.を
記入する欄があって、
何を書くのかなぁと、ちょっとよく分からなかったので、
先日、税務署の相談電話番号に聞いたのですが、
『あのー、帳簿の形態の欄に書き込むのは、
弥生会計とかのソフト名でもいいんですか~ぁ?』 (私)
『はい、結構です。』 (税務署の方)
と、そっけない会話で終わりました。
税務署の相談電話を受ける人も、くだらない質問に
答えるのは疲れるんだろうな。。。
次に、都税事務所への届出。
書類は、東京都主税局ほHPからダウンロード。
5. 法人設立届出書
・定款の写し(コピー)
・履歴事項全部証明書
6. 事業開始等申告書
5と6を持って三田の都税事務所に。
エレベーエターがなくて、
階段で4階(だっかかな)まで上がりました。
東京23区内にある会社は、
「法人設立届出書」を区役所に出す必要なしなので、
これで一応、期間内に必要書類は出し終わりました。
税務署も都税事務所も歩いて行けるところにあって便利ー。
2007年4月27日
カテゴリー:会社設立準備
銀行口座開設
会社が登記完了したので、
先ず、銀行口座の開設。
個人口座でいろいろとお世話になっている
近所のさわやか信用金庫さんでつくることに。
1階のカウンターで、
法人口座を開設したいと言ったら、
2階の別のカウンターに通されました。
顔見知りの行員さんだけれど、
何か、いろいろと、新会社のことについて、
さりげな~くヒアリングされた。。。
書類に記入して、
「履歴事項全部証明書」を提出し、
個人の免許証を提示し、
1000円の預金をして、
1階で、しばらく待つこと15分くらい。。。
法人口座開設終了~~。
2007年4月 5日
カテゴリー:会社設立準備
設立登記完了~!
会社設立登記完了の予定日なので、
申請時と同じ法務局の窓口で、
『登記完了してるかどうか確認できますか?』
と聞いたら、完了しているとのこと。
『何か登記完了したっていう書類は
もらえないんですか??』 (私)
『は? あ?、証明書を受取れるように
申請時に同時申請してますか?
出してなければ、何もお渡しするものはありません。
証明書が必要なら、
あちらの窓口に交付申請書を出してください。』
またアホなことを聞いたみたい。。。
でも、それならそーと、
申請時にひとこと教えてくれたっていいのにな、
と思いつつ。。。
千円の登記印紙(収入印紙ではない)を2枚買い、
「履歴事項全部証明書」を2通とりました。
これで、ようやく、
会社として世間に認められるようになった?
2007年4月 4日
カテゴリー:会社設立準備
書類が不足してました
設立登記申請書に書いておいた連絡先の
携帯電話に、法務局から電話あり。
不足書類がありました。
「設立時取締役の就任承諾書」 が
添付されていないので、これを出すまで
登記手続きは進行しないとのこと。
個人の実印を押した代表取締役の「就任承諾書」と
添付書類の部分を書換えた「設立登記申請書」を
法務局に再提出。
最初に申請書を出した日に、
『問題ないですか?何か足りないものありますか?』
って、ちゃんと確認してもらえばよかったな。
2007年3月30日
カテゴリー:会社設立準備
法務局への登記申請
ようやく、法務局への登記申請の段階へ。
法務省のホームページに、
『商業法人登記のオンライン登記申請が
平成16年6月21日(月)から開始されました』
と記載されていたので、これは便利と思ったけれど、
法務省オンライン申請のページに、
『オンライン申請システムでは、民間の認証局等が発行する個人や会社・法人の電子証明書により、本人の確認を行っています。そこで、オンライン申請を行う場合は、申請者自身において、自らの電子証明書(個人や会社・法人の電子証明書)を事前に取得する必要があります。』
と書いてある。
何か、一度読んだだけでは理解できないし、
時間もかかりそうなので、今回は普通に申請することに。
そーいえば、ゼミで誰かがやってたかな。。。
もっときちんと聞いておけばよかった。
っていうより、卒論のテーマ、
これにしとけばよかったかも。
必要書類は法務省のページからダウンロードし、
ノウハウ本を見ながら、アレンジして作成。
1. 株式会社設立登記申請書
(取締役が1人の株式会社の発起設立)
[代表者印を押印]
2. 発起人決議書(本店所在場所決議書)
― 定款には移転したときに定款を変えなくても
いいように本店住所を東京都港区までしか
記載していないため ―
[個人の認印を押印]
3. 印鑑届出書
[代表者印と届出人の実印を押印]
4. 払込みがあったことを証する書面
[代表者印を押印]
5. 資本金の額の計上に関する証明書
[代表者印を押印]
6. 収入印紙貼付台紙
これらが、提出する書類で、
更に、「登記申請書」に記載した
『登記すべき事項 別添FDのとおり』 の
別紙を作成(これもダウンロードできる)。
1?6までの書類と、認証してもらった定款と
別添のFD(フロッピーディスク)を持って、
麻布十番の近くにある法務局港出張所に出向く。
登録免許税の最低額である¥150,000 の収入印紙を
1階で買って、台紙に貼り付け(割印はしない)、
2階の担当窓口で提出。
ざっとチェックしただけで、「はいOK」 と
とってもあっけなかったので、
『えっ?何か受領書とか引換券みたいなものは
くれないんですか~?』
と思わず聞いてしまいました。
そしたら、
『これは申請ですから、問題がない場合、
期日になれば、登記が完了しますので、
特に何もお渡しするものはありません。』
と言われて、なんとなーく、がっかり。
登記にこぎつけるまで結構苦労したし、
15万円も払ったのにな?。
登記完了までは、1週間とのこと。
2007年3月28日
カテゴリー:会社設立準備
資本金払い込み
資本金の払い込みをするのに苦労しました。
電子認証の日、行政書士さんに確認したら、
払い込みは、単なる「入金」ではダメで
「振込み」でないと認められない、
ということだったので、振込みをすることに。
― 最初に買った会社設立ノウハウ本によると
「振込みでも預入れでも構いません」と
書いてあるんだけどな~。まぁいいか。
で。。。
近くのATMに行ったんですが、
最近のATMは、オレオレ詐欺のおかげで、
現金は10万円までしか振り込めないし、
口座から振込むにも、
自分の口座から、同じ自分の口座への
振込みは出来ないと言われるし。。。
別の銀行の使ってない古い通帳を探し出して、
まだ使えるかどうか銀行に電話したら、
『長期間お取引がないので、その口座は
現在ご使用できなくなっております。』 (銀行担当者)
『でも、残金0ではないですよね?』 (私)
『数十円残っていますが、この口座を復活させるためには、手数料の方が高くなりますので、
新しく口座を作られた方がよいかと思います。』 (銀行担当者)
うーーん。
何とも納得できない感じ。
癪にさわるので、違う銀行で新しく口座を作り、
振込みを完了しました。
納得できないなぁ~。
それに、資本金は「預入れ」だけでもOKだと
いろんなHPに書いてあるんだけどな?、
と思いつつ、
「払込みがあったことを証する書面」を作成。
・通帳の表紙
・通帳の表紙の裏側
(銀行名・支店名・預金種類・
口座番号・名義人の記載頁)
・資本金の払込があるページ
これらのコピーを添付し、ホチキス留めして
代表者印で割印して完了。
2007年3月26日
カテゴリー:会社設立準備
認証手続きの日
朝10時半、ちょっと迷ったけど、麹町の
行政書士法人アクティブイノベーションに到着。
ここは、弁護士法人とか税理士法人とか、
その他いろいろ集まってグループになっているようで、
事務所に入ると、けっこう広くて、
皆さん忙しく働いていらっしゃいました。
それぞれ個別ブースになっている応接に通され、
お茶を頂きながら待っていると、
隣のブースからは、恐そうな声の男性と
担当の方が何やら話しているのが聞こえました。
作成していただいた定款の内容を確認。
いくつか印鑑を押し、12,600円をお支払いして、
行政書士さんと一緒に麹町公証役場へ。
役場に着くまでに、行政書士さんから
『どうして、うちの事務所を選ばれたんですか?』
などと、ヒアリングをされました。
いろいろ検索しましたけど、近い所で、
一番よさそうだったので
とお答えしましたが、
定款作成と電子認証のセットが、この報酬額で
割りに合うのかなと、
素朴なギモンを聞いてみたところ、
『うちの定款は、公証人役場と何度も打合せをしたり、やりとりの実績もあるので、問題ないとわかっていますが、定款作成をせずに他人の作成した定款の電子認証だけを請負うとしたら、逆に、そちらの方が恐くてできませんよ。』
とのことでした。
なるほど、そう言われてみればそうです。
公証人役場では、
定款3通・個人の印鑑証明書を出し、
どんな書類か忘れちゃったけど、実印を押して、
お金を支払って終了。
定款の最後に、
「謄本文書情報」というページがホチキス留めで
追加された謄本が2通返却されました。
「これは、保存された電磁的記録に記録された情報と同一であることを証する。」と記載され、
公証人の印が押されていて
更に謄本全体に『公証』というパンチングがされてました。
最後に、行政書士さんからフロッピーディスクをもらい、
(必要な時は、このFD持参で公証人役場に出向くと、
電子認証された謄本を受取ることができるとのこと)
深々と頭を下げて、お別れしました。
定款電子認証にかかった費用は、
行政書士さんへの報酬 12,600円
電磁的記録の認証 50,000円
書面交付の加筆額(5枚2通) 200円
同一の情報の提供 1,400円
電磁的記録の保存 300円
公証人役場での支払い → 計 51,900円
全部で 64,500円也
2007年3月 6日
カテゴリー:会社設立準備
また修正をお願い
いろいろ調整していて、結局、
出資者1人にすることにしたので、
行政書士さんに、また変更をお願いして。。。
何度も変更してごめんなさいと、
恐縮しながら変更をお願いしたのですが、
行政書士さんは、快くOKしてくださいました。
2007年3月 5日
カテゴリー:会社設立準備
定款認証準備
定款がまとまって、ようやく認証の段階。
行政書士さんからは、
『当日の持参物
当日は以下のものをご持参願います。
・発起人の個人の実印
・発起人の個人の印鑑証明書(原本、各1通)
・定款認証費用 ¥52,000
→当日直接、公証役場の窓口にてお支払い頂きます。
・当方報酬額 ¥12,600
以上、ご不明な点等がございましたらご連絡頂ければ幸いです。』
という連絡がありました。
2007年2月28日
カテゴリー:会社設立準備
定款の修正
担当の國府さんから、その日の夜、すぐにメールが来て
ひな形にチェックシートの内容を書き込んだ定款が
送られてきました。
『○青字部分・・・・主たる内容部分
○赤字部分・・・・今後確認の上、修正/追加したい部分
内容をご確認頂き問題なければ、この定款案で公証役場との事前協議を進めて行きたく思います。
なお、発起人の方々の印鑑証明書を取得の上、当方までFAXをご送付願います。』
メールの翌日、定款の修正について、國府さんからの電話。
そこで大きな勘違いも判明。。。
『事業目的の部分に、「投資」と書かれているんですが、
これは、どういうことですか?』 (國府さん)
『あの
。一般的な株の売買とか、会社としての
財テクみないなものなんですけどぉ。』 (私)
『あぁ、そういうのは、投資を募って、
なりわいとしての投資ではないので、
定款に記載する必要はないんですよ。』 (國府さん)
『そうなんですか
。無知ですみません。』 (私)
というのが、ひとつ。
そして、
資本金50万、出資者2人だから、1株25万×2
でいいかな
と思ってたら、
『発行株数のことなんですけど、1株25万だと、
金額が大きすぎて、後々の取扱いが
面倒になると思いますよ。』 (國府さん)
『普通は、どうするんですか??』 (私)
『普通は1株1万円とか、もう少し小さい金額にしますね。
なので、こちらで1株1万円を50株発行、
と直しておきました。』 (國府さん)
『あ
そうですか。いろいろ知らなくてすみません。』 (私)
『いえいえ。では、これで進めさせていただきます。』
『よろしくお願いいたします。』
2007年2月22日
カテゴリー:会社設立準備
定款チェックシート
依頼の翌日直ぐに、担当の行政書士さんから、
『さて、この度御社の定款を作成するにあたり、
会社の基本情報を教えて頂くための「定款作成チェックシート」をご送付申し上げます。
こちらに、必要事項をご入力頂き、ご返信頂ければ幸いでございます。
その後、ご返信頂いた内容を基に当方にて定款案を作成致します。』
というメールが来ました。
ここ数日バタバタとしていて、2週間以上経ってしまったけれど、
[依頼者の連絡先、
商号、会社形態、事業目的、本社所在地、資本金、株数、決算期、
会社の構成員の役職、氏名、出資株数] etc.
定款に必要情報を書込むエクセルのチェックシートだったので、
ササッと書き込んで、送りました。
2007年2月20日
カテゴリー:会社設立準備
電子認証の方が安い
社名は昨年末から決めてあったし、
社判・代表者印・銀行印も早々と去年作ってあるし、
先ずは定款作成から・・・ということで。
印紙代4万円が不要になるので電子定款認証にしよーと思い、
どうやって手続きするのかなと調べてみると、
自分でやるには、
高価な認証ソフトだかシステムだかを購入しなくてはならない。
認証システムを入れている行政書士さんに頼むのが一般的。
そこで、ネットでいろいろ検索してみました。
大体、1万2から3千円くらいで電子認証できるみたい。
ホームページには「全国どこでも認証可能」
と記載されてるけれど、
宅急便で書類をやりとりするのは、めんどくさいし、
九州や大阪の事務所がどうやって認証に対応するのかしらん。
田町・芝浦周辺の事務所で、いくつか選び出し、
とりあえず、提示されている料金には、
電子認証の他に定款作成も入っているのかどうか、
感じのよさそーなところに質問メールを出してみました。
『はじめまして。電子定款認証・会社設立代行.netの行政書士の長江と申します。
この度はお問合せありがとうございます。
早速ですが回答いたします。
東京都の電子定款認証でしたら、12,600円で作成も行います。
ご依頼いただく場合は、当方でチェックシートを送りますので、そちらに記入していただき、返信していただければこちらで定款を準備させていただきます。
それではよろしくお願いいたします。
お返事お待ちしております。』
日曜日なのにもかかわらず、すぐに返事が来て驚きました。
・・・で・・・ 即、ここに決定し、
オンラインで依頼しました。
2007年2月 4日
カテゴリー:会社設立準備
類似商号チェック
今までは、同一市町村内に、同じ事業目的で、
同名称や類似商号は登記できなかったけれど、
新会社法になって、住所さえ違えば、会社の名前が同じでも、
登記できるようになりました。
でも、会社法8条に「不正の目的をもって、他の会社であると
誤認されるおそれのある名称又は商号を使用してはならない」
となっていて、同じ名称の会社から、商号差し止め請求や
損害賠償請求を起こされるリスクがあるよーです。
一応、港区のインターネットタウンページと、グーグルで
検索してみたけれど、見当たらなかったから、まぁOKかな。
(そんな簡単なチェックでいいとも思えないけど...。)
2007年2月 1日
カテゴリー:会社設立準備
起業しよっかな。。。
先ずは近所の本屋さんへGO。
そこで、とりあえず本を1冊買いました。
『資本金1円、3日間、1人でできる!』という表紙を見て、
即、キャッシャーへ。
新会社法のおかげで、資本金は1円からOKだし、類似商号のチェックも事実上しなくてもOKだし、随分楽に会社を創れる。。。
ということで、
自分で会社登記をするべく、この本に従って設立準備をすることにしました。
2006年12月29日
カテゴリー:会社設立準備