耐震補強-RC造-第2回
あと施工アンカーについては、改正建築基準法と耐震改修促進法に基づく改修との違いが取り上げられていました。
☆☆今日の豆知識 ―グラウト材―☆☆
グラウト材について、柱下ならしモルタルの強度基準が、『建築防災協会では30N/m2以上』となっているが、『建築改修工事j標準仕様書では45N/m2以上』となっているのはどういうことか、という問い合わせがあるみたいなのですが、
30N/m2という数値はあまり勧められるものではなくて、実際には50N/m2以上が望ましい、ということでした。
2007年7月 4日
カテゴリー:建築改修工事監理指針