ホテル・旅館・飲食店・店舗などの商業施設の設計やリニューアルでは、建物などの箱物だけを見ていてはダメなのだということを、最近つくづく感じます。
引き渡した後、数年たって、その建物や店舗が人手に渡っていたりすると、とてもさびしい気がするものです。
ですから、新規出店やリニューアルをするには、建築やインテリアデザインと共に、運営や集客・収益のことも考えていく必要があると思います。
『各分野のプロフェッショナルがチームを組んで、集客アップを考える』
つまり、施設全体を俯瞰して、経営・集客・広告・建物をトータルに考えたリニューアルをご提案したいと思っています。
【土橋珠美】
タイアップ・テレビ番組作成担当
ジェイ・プランニング
あなたの旅館のテレビ番組を作成し、その番組が30分番組で放映されます
世界の経済状況が悪化している中、皆様の本年度の業績はいかがでしたでしょうか?
もし低迷しているようでしたら、ぜひ新しいことにチャレンジしてみませんか?
CS放送局とコラボレーションして、破格値の宣伝費で全国放送にのせましょう、という企画です。
よくある通販番組のようなインフォマーシャルでは、30分の映像制作費とは別に放映料を支払って放映枠を買います。
そして、著作権こそ全てその会社のものとなりますが、放送回数は1回のみで、再放送をかけたい時は別途の放映料がかかります。
テレビ局は枠を売るだけで、番組制作費は別途にかかります。
私達の企画のポイントは、テレビ局とコラボすることで、番組の企画段階から希望する自社の見せ方を打ち出せること、制作費と放映料をテレビ局と折半できること、また、テレビ局側にも番組に対する愛情と思い入れが生まれて、良いアイデアが出てくる可能性が強くなることです。
再放送は最低6回は行われますから、1回分のコストは思いのほか低料金です。
制作した番組と映像素材については、他局へ出すことは許可されませんが、イベントや自社内で使用する分には2次利用が可能です。
素材を使用してコマーシャルを制作することも可能ですから、撮影料がかからず、編集制作料のみでCMもできてしまいます。
地方局のCM、新聞、おり込みチラシ等を利用して広告をなさっている旅館様には、お得なプランだと思います。
全国放送(約500万世帯視聴可能スカイパーフェクト、ケーブルテレビから配信)であること、ターゲットがはっきりしていること、コストが安いことの3点がポイントです。
この企画は、まず集客を考えての企画ですので、従来の取材と違い、旅館のブランドを構築させていく作りとなります。
テレビ局と協力体制をとることにより、旅館の魅力(行ってみたい、行かなくてはと感じさせる)を最大限に引き出す番組を格安で作り上げることができるのですが、これは制作プロダクションだからこそ成立するのです。
便利な販売促進のツール(テレビ番組)をお持ちになりませんか?
▼▼▼ プロデュースした番組 ▼▼▼
番組の詳細はこちら ⇒ “噂の温泉宿 目利きマダム徹底チェック”
【中嶋 茂夫】
インターネット集客&SEO&LPO担当
株式会社中嶋商店 代表取締役
社団法人全日本LPO協会 理事
阪南大学 非常勤講師
「じゃらん」「楽天」などの宿泊サイトに頼らず、自社サイトで集客を増やす方法はあるのです。
インターネット集客―特にSEO対策の分野―のコンサルティングを本業としていますが、個々の旅館だけでなく、某観光協会・某旅館協同組合という地域全体でのインターネット集客で実績が上がっています。
国内旅行では、団体旅行の割合が急激に現象している中、旧態依然とした旅行会社のツアー頼みの旅館やホテルの経営は年々苦しくなるばかりです。
SEO対策のプロとして、検索した人が到達したページの内容も吟味し、成約数が上がる仕掛けを盛り込み、「プル型」の待ちのマーケティング手法だけではなく、メールマガジンなどの「プッシュ型」のマーケティング手法も効果的に組み合わせ、既存の顧客へのアプローチの方法を徹底的に見直します。そして、ネットマーケティングだけでなく、必要に応じた既存の広告媒体も含めたトータルマーケティングを考えます。
【著書】 | ||||
【内山 和雅】
マーケティング担当
Bonds and Motivation株式会社 代表取締役 経営コンサルタント
宿泊施設・飲食店・店舗など、携帯での集客は、かなり有効なのです。
しかしながら、配信システムやノウハウだけを手にしても、使いこなさなくては意味がありません。
客を惹きつけるプランやキャッチコピーがあってはじめて、携帯での集客が成り立つのです。
突然ですが質問です!
あなたの旅館はなぜリピート客が少ないのですか?
「理由が分かれば苦労はしない!」と怒られるかもしれませんが、私どもでは「リピート客が少ない理由」が分からなければ、どんなにコストをかけて策を施してもリピート客は増えないと考えています。(当たり前ですよね!)
そこで先ずは、リピート客が少ない理由を携帯メールを使って丸裸にしてみるのです。
・玄関が暗くて陰気!
・トイレが汚い!
・配膳の態度がなんか横柄!
・料理が乾いていて古い感じがした!
などなど、様々な答えが返ってきます。本気で凹んでしまうような答えが返ってくることもあるでしょう。しかし、この答えはどんな教科書にも問題集にも載っていない「貴旅館専用のリーピーター獲得マニュアル」になるのです。
ここでもうひとつ、質問です。
「好き」の反対はなんだと思いますか???
よーく考えてください。
(答え)「好き」の反対は、「無・関・心」です。
思わず、好きの反対は「嫌い」と言ってしまいそうですが、リピート客獲得においてそれは絶対に間違っています。「嫌い」はまだ関心を持っているんです。怖いのは、あなたの旅館に「無関心」になられることなんです。
「こんな旅館二度と来るか!!!」と怒って帰っていったお客様がいたとしても、それは無関心ではありません。お客様の心の中に礼儀正しく携帯メールで飛び込んで行けば、お客様は必ずリピートするのです。
私たちは、このような最悪のシチュエーションでさえ、既存のお客様をリピートさせることの出来る必殺のツール・ノウハウを持っております。
1度でもあなたの旅館に来られたお客様です。そんな大切なお客様の心の中に居続ける…。
私たちならそれが出来るのです。
私たちと一緒に成功してきたオーナー様たちは、はじめは皆さん口を揃えてこう言っていました。
『そんなんで客がリピートするんかいな?』
そして今では皆様、こう言っています。
『この500人の携帯メール会員がいないと思ったらゾッとする・・・』
と。(※人数は規模により異なりますが。)
いい悪いは別にして、現実の現象として携帯電話の普及率は異常なほど急増しています。
これには日本政府、総務省のユビキタス戦略という国家的戦略があるのですが、ひとり1台持っている携帯電話。
そのパーソナル性を最大限に活用するのがリピート率アップの最大のポイントとなります。
携帯メールの活用は低予算で最大限の効果を上げることができる手法なのです。
私たちは、あらゆる業種で実績を上げておりますので、なんなりとご相談ください。
あなたの旅館も携帯メールの活用で『リピート客』をお招き下さい!
【櫻井繁略歴】
(株)第一ホテル 常務取締役
(株)サンルートホテルシステム 常務取締役
上記を経て、櫻井アンドアソシエイツ設立
チェーンホテルの運営、新設ホテルの企画・コンサルティング、
ホテルシステムの開発、ゴルフクラブ・スキー場開発のコンサルティングなど
主要著書: 『規模別 ホテルの事業計画と設計資料』
【井上 順一】
建築設計担当
株式会社クレシェンドジェー・デザイン 代表取締役 一級建築士
ホテルの設計は、宴会場、フロント、バックスペース、客室などの導線が絡み合い、設備も複雑になるので、アイデアやセンスはもちろんのこと、経験がないと、なかなか難しいものです。
長年、ホテル設計を専門とし、ホテル企画・設計やリニューアルなどに携わっている経験を活かして、様々なご提案をさせていただきたいと思います。
【丸岡 千恵美】
プチリニューアル担当
株式会社グラッチアワークス 代表取締役
建築的な工事を伴うリニューアルをしなくても、
大きなコストをかけなくても、
雰囲気が変わります。
インテリア照明を少し変える…
アクセントになるようなファブリックをちょっと置いてみる…
ファッションで考えてみてください。
着なれたスタイルでも、
着こなしの組合せを変えると、新鮮に見えたりするものです。
ラフなジャケットジャケット姿でも、
胸ポケットにチーフを入れるとフォーマルに見えたり、
ベルトやマフラー、アクセサリーをさりげなく添えるだけで、
いつもよりスマートに見えたり。。。
インテリアも同じだと思います。
大きな費用をかけて全体を改装しなくても、
ほんのちょっとしたことで、新鮮な感じになったり、
粋なな空間になったりするものです。
見慣れたインテリア空間に、気の利いた照明をおいてみてください。
いつもの空間がワンランク上の雰囲気に変わるはずです。
ランプを点在させると、
灯りの陰影とランプを構成している素材が、心地良いアクセントを付けて、
リズム感のある空間を演出してくれます。
和テイストの中にちょとした洋風があったり、
その逆もまた然り。
ミラーやアートの小物を加えたり、
様々なファブリックテキスタイルを組み合わせて置いてみるだけでも、
お洒落で粋な空間に変わっていきます。
リニューアルをした宴会場の支配人から
『ここの宴会場の中で、一番売れている会場なんですよ』と言われたり、
施設の責任者から
『改装してから宴会場の稼働率が上がったんですよ』
『この部屋の評判がいいんですよ』
と言われたりすると、とても嬉しい気持ちになります。
また、設計した新築マンションでは、
賃貸を取扱う不動産屋さんから
『空室が出ないんですよ。出入りがないと利益にならないんですけどね(笑)』
とか
『すぐに全部入居が決まっちゃったんですよ』
などと言われます。
どうしてなのか…と考えてみると、
もちろん、改装であれ、新築であれ、工事の予算は限られていますから、その範囲でできることを最大限に考えるわけですが、プランニングしている時は、設計料・デザイン料が安くても高くても、そういうことに関係なく、そのスペースで収益を上げたり、集客したりするためには、どういう空間にしたらよいか、デザイナーとして納得できるまで考えるから…でしょうか。
ホテル・旅館・飲食店・店舗などは、建物のデザインが主役なのではなく、サービスや料理、商品がメインですから、尖ったインテリアや、デザイナーの独りよがりな空間設計よりも、心地好いと感じられる空間のバランスが大切だと思っています。
ですから、集客のためには、大規模なリニューアルをしなくても、『ホスピタリティーの心があふれるサービス』と『プチリニューアル』で、ずいぶん違うものになるはずです。
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